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家を守るための工事とは?外壁塗装・防水工事の種類についてご紹介!

2023年06月02日
家を守るための工事とは?外壁塗装・防水工事の種類についてご紹介!

自分の家は愛着があるものです。そのため、きれいな状態、安全な状態で長く住みたいと思う方はおおいのではないでしょうか。

 

しかし、長年住み続けていると自分ではどうにもできないトラブルや困り事が起こります。そんな時に役立つのが外壁塗装や防水工事です。今回は、外壁塗装や防水工事の種類を紹介します。今後のトラブルの予防やお困りの際のヘルプとしてお役立てください。

 

  1. 塗装や防水が必要な住宅トラブル

長年住んでいると、塗装や防水が必要になる住宅トラブルが起こることがあります。どんなトラブルが考えられるか以下に挙げてみます。

 

・外壁の劣化

・雨漏りの危険

どちらも避けたいトラブルです。どんなトラブルなのか、下記で詳しく説明します。

 

1-1.外壁の劣化

住宅は長年、紫外線や雨、風にさらされてきました。しかし、お住まいの場所や地域にもよります。紫外線が強い、台風が多い、雨が多い、からっ風など強い風の日が多いといった地域では、とくに危険性がはらんでいます。

 

そんな自然によるダメージで住宅の外壁は劣化していきます。新築時はきれいに外壁塗装されているものですが、数年たつごとに塗料も剥げて行きます。住宅によく使われるシリコン樹脂塗料の場合、1015年が耐用年数です。

 

1-2.雨漏りの危険

天井や窓サッシにしみがある、外壁の塗装がはがれている、雨音が強く聞こえる、雨の後に部屋中がかび臭くなるということはありませんか。もし、あるとしたら、それらは雨漏りの危険信号です。

 

雨漏りだけでなく、ダニやカビが発生してアレルギーを引き起こす、シロアリが発生する、漏電の危険性といったことも考えられます。体にも影響が及ぶので、早期の雨漏り対策をしたいものです。

 

2.外壁塗装の種類は塗料による

ここからは、外壁塗装についてお伝えします。外壁塗装には、いくつか種類がありますが、それらは塗装の種類によるものです。ここでは、代表的な塗料による外壁塗装を取り上げてみます。

・窯業系サイディング

・モルタル下地

・金属サイディング

 

それぞれの特徴について、詳しく紹介します。

 

2-1.窯業系サイディング

窯業系サイディングは、外壁塗装でよく使われる塗料です。その特徴を以下に挙げてみました。

・美観重視の汚れにくいものもある

・セメントが主な原料

・耐火性に優れている

・色の種類が多い

・おしゃれな柄も豊富にある

・コーキング部分を保護する防水機能付きのものがおすすめ

・施工後、5~7年でコーキング機能が劣化する傾向

 

窯業サイディングは美観重視のものがあり、色や柄の種類も多い塗料です。しかし、その中でも耐火性、防水性に優れたものもあります。耐用年数は5~7年ほどです。

 

2-2.モルタル下地

リシンやスタッコといったモルタル下地の特徴を下記に挙げました。

・砂・セメント・水を混ぜて作った物がモルタル

・リシンはモルタルに樹脂や細骨材を分散させている

・スタッコは凸凹模様などのデザイン性があるもの

・防水性が低くひび割れが起こりやすい

・防水塗料や低汚染塗料もある

 

砂やセメントなどを混ぜたモルタルに樹脂などを分散させてリシン、デザイン性のあるスタッコなどが代表的です。防水性が低いというデメリットがありますが、中には防水性や汚れにくい低汚染塗料も存在します。

 

2-3.金属サイディング

金属サイディングの特徴です。

・表面はスチール板、裏は断熱材を入れている

・断熱性に優れている

・傷がつくと錆びやすいが、防錆び性のものもある

・金属なので熱の影響を受けやすい

 

金属サイディングは熱に弱いという特徴がありますが、断熱性には優れています。しかし、傷によって錆びることもあるので、要注意です。

 

3.防水工事の種類

防水工事にも種類があります。ここでは、代表的な2つの防水工事を紹介します。

・アスファルトによる防水工事

・塩化ビニルなどのシートを使う防水工事

それぞれの特徴について下記で詳しく説明します。

 

3-1.アスファルトによる防水工事

アスファルト製のルーフィングシートを使用した防水工事です。ルーフィングシートは、防水に優れた効果を発揮するシートです。そのシートを張り合わせることで、水の侵入を防ぎます。

 

大正時代方行われている歴史のある防水工事です。防水性や耐水性が優れているため、今も昔もほとんど変わらない手法で行われています。

 

「熱工法」や「トーチ工法」「常温工法」の3種類があります。それぞれの特徴を以下に挙げました。

・熱工法:加熱によって溶けたアスファルトをルーフィングシートに張る

・トーチ工法:トーチバーナーで炙りながらシートを張る

・常温工法:加熱せずに行うので臭いや煙が発生しない

 

このような施工方法を用いるアスファルトによる防水工事は住宅のみでなく、道路など幅広い分野で活用されています。

 

3-2.塩化ビニルなどのシートを使う防水工事

塩化ビニル、ゴム製防水シートなどを用いる防水工事です。施工箇所にこうしたシートを固定して、水の侵入を防ぎます。固定するには、施工場所によっては、接着剤や専用の機械を使います。

 

シートを被せて行くといったやり方なので、下地に影響されず耐久性が高いものです。耐用年数は1015年と防水工事の中でも長い方です。また、一度に余すことなく施工できるので、工事期間が短いというメリットがあります。住宅やビル、マンションなどでよく行われる防水工事です。

 

4.まとめ

住宅の劣化によるトラブルを防ぎ、長く美観を保ちながら住むには、外壁塗装や防水工事がおすすめです。とくに新築から10年以上経過している場合は、外壁塗装や防水に関して見直してみてください。

 

株式会社ティーダ」では、外壁塗装も防水工事も承っております。防水工事などに関してご相談がございましたら、お電話やメールなどでお気軽にどうぞ。

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